防災について

こんにちわ、あっとゆうまに9月も連休を過ぎると残すところ7日になってきましたね。最近朝夕の空気に秋を感じうきうきしている看護士Iです。

ここ最近内地では大雨による洪水被害、沖縄では台風被害と自然災害による甚大な被害がおおいですね。先日も私の自宅周りで津波注意報が発令されたため物々しい警戒放送で目が覚めました。

9月は防災を考える月ということで今回のブログテーマは「防災について」書いていきます。(長い前振りでしたがwww)

さて先の東日本大震災の際よくTVなどで取り上げられていたのが、自宅に残してしまったペットの救出問題でした。または周りに迷惑になるからとペットとともに避難所ちかくの自家用車に寝泊まりしていた飼主さんのエコノミー症候群による死亡事例なども取り上げられていたのが記憶にあたらしいですね。

環境省の災害時ガイドラインによると原則同行避難となっており、うちに残した際の救出は人員も危険も伴うため同行避難をすすめています。ですが受け入れ先の避難所ではペット禁止の場所も存在するため災害が発生する前各自治体に確認しておくことをおすすめしております。

災害時どうしても人命優先のためペットを飼っていない方からすると室内にペットをいれるなんて考えられない!と断られる可能性もあるので感情的にならないようペットを飼っている方同士協力して飼っていない方に配慮する避難方法を提案し避難場所の確保をする必要もでてくるようです。

 このチラシは当院でも配布をおこなっているのでこちらを参考に自宅の防災対策を行ってみてはいかがでしょうか?

必要になる備品はそのペットによって千差万別だとおもいますが、ここでは絶対に必要なものを書こうと思います。

特にフードの準備は重要です。人ですらストレスのかかる状況ですので、変わったフードだと食べなくなってしまう子達が多いようなのでいつも与えているフードを最低5日分の備蓄が必要だそうです。猫だとフードのほかにトイレ砂の備蓄も必要です。

 水に関してもミネラルウォーターよりも硬度の低めな軟水を用意してあげる必要があるそうです。

非常事態の備えは何もない日常から意識して準備することが大切です。大事な家族の一員であるペットの避難準備、ご家族で一度はなしあってみてはいかがでしょうか?