猫小話

暖かいを通り越して蒸し暑い日がつづきますね、急に冬に戻るとわたくし看護師A家の親子猫はこんな状態です。(笑)


病気のお話を中心に書いてきたので今回は一息いれてにゃんこ雑談をしようかとおもいますwww


一般的に「猫は犬と違ってなつかない」「よんでもこない」「しつけられない」「つめたい」といったイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?


そんなことはありません! 

一度飼育した経験をお持ちの方はご存知かもしれませんが、なつくと飼い主にくっついてまわったり、一緒に寝に来たり、名前を呼ぶと返事をしたり、飼い主のもとに駆けつけます。(個体差はありますが…)

トイレのしつけも容易ですし、じぶんで毛づくろいするので臭いも気にならないです。とても飼いやすい動物だと思います。

ただし猫に限らず犬もですが、人と暮らす際に迷惑にならない・よりよい生活が出来るようにしつけ・社会化が大切です。

生後3~7週目までの期間を社会化期と呼びますが、その期間に兄弟猫や親猫とじゃれあったり、人にふれたり、外の環境音を聞くなど様々な刺激を経験することで適応能力を身に着ける大切な期間です。その期間、飼い主としか触れ合う経験がないこは臆病な性格になり、相手をどの程度噛んだら大丈夫なのか分からない子が多く飼主さんを噛んでケガをさせてしまう子が多いようです。その期間はワクチン接種がまだなので抱っこして外に出したり、ケージにいれて外を散歩してみてもよいかもしれません。生まれ持った性格は変えられませんが、適応能力を高めることは可能ですので仔猫を飼ってらっしゃるかたは挑戦してみてください。

しつけに関してはまずは「名前をよんだらくる」ということを覚えてもらうと、いろいろな場面で役に立ちます。うちの猫たちはよぶと返事をして戻ってきます。コツは名前を呼んで寄ってきたらいい思いをさせること(叱るときには名前を呼ばないようにします)呼んだ後、遊んであげたり、なでてあげたり、餌やおやつをあげます。するとちゃんと名前を呼ぶと近づいてくるようになりました。あとは幼いころから抱っこや爪切り、口の中を触る行為に慣れさせると後々病気になったとき等に役立ちます。慣れさせるコツは嫌がったらすぐにやめる・リラックスしている時に徐々に試してみるです。大体のねこちゃんは気分屋な子で一度嫌な思いをすると次から警戒する子がおおいです。なのでうなりはじめたりしっぽをパタパタふって、耳が倒れてきた場合嫌がっているサインなので一度やめて機嫌が回復するのを待ってあげてください。

先ほどの写真の後ろからとったものです(笑)

上手く付き合うと本当にいい家族になってくれる猫ちゃんたちです。

本当になついてくれると常に引っ付いて私の周りによってきます。私もこの子たちがうちで飼う二代目の猫ですが、ネコなしではさびしくてだめですwww

最後にうちのお姫さまです(笑)

上のキジトラの子姉妹です。


猫を飼ってらっしゃる方、うまく猫と付き合って快適猫ライフをたのしみましょう!